タイトル:GithubへSSH鍵を登録
目的:ローカル上からのGithubアクセスを安全に行うためSSH鍵を作成しGithubへ登録する
以下の環境にて構築
OS:Windows8.1
msysGit:msysGit-netinstall-1.9.5-preview20150319(2015/05/02時点)
前提条件:
以下の流れに実施
1.1
目的:ローカル上からのGithubアクセスを安全に行うためSSH鍵を作成しGithubへ登録する
以下の環境にて構築
OS:Windows8.1
msysGit:msysGit-netinstall-1.9.5-preview20150319(2015/05/02時点)
前提条件:
- Githubのユーザ登録がされていること
- msysGitがインストールされていること
前提条件を満たしていない方は、
以前記事を作成しているので、そちらを参考に環境を構築する。
以下の流れに実施
- SSH鍵の作成
- GithubへSSH鍵を登録
1.SSH鍵の作成
1.1
それでは、SSH鍵を作成する。
msysGitの画面を立ち上げ、以下のコマンドを実行する。
コマンド:ssh-keygen
実行すると以下のように流れると思う。
一つ一つ説明していく。
実行コマンド
$ ssh-keygen
Generating public/private rsa key pair.
とりあえず、Enterキー押せばいい。
Enter file in which to save the key (/c/Users/ユーザ名/.ssh/id_rsa):
.sshディレクトリを作成することを知らせている。
Created directory '/c/Users/Takes_000/.ssh'.
パスフレーズ、暗号化するパスワードを設定する(2回)
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
ファイルを作成したことを知らせている。
Your identification has been saved in /c/Users/ユーザ名/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /c/Users/ユーザ名/.ssh/id_rsa.pub.
ssh-keygenの参考は以下のサイト。
作成したファイルの中身を念のため確認しておく。
2.GithubへSSH鍵を登録
2.1
Githubへログインする。
事後、画面上部の「設定(歯車)」を押下する。
2.2
画面遷移後、「Personal Settings」から「SSH Keys」を選択する。
2.3
「Add SSH Key」を押下する。
2.4
表示された項目、「Title」と「Key」を入力する。
Title:複数登録ができるので鍵の区別をするため
Key:暗号化するための文字列。(作成したファイル「id_rsa.pub」の方)
2.5
登録されると以下のようになる。
2.6
リポジトリの設定を行う。
画面上部のメニューから自分のユーザ名を押下する。
一覧の中からSSHの設定を行うリポジトリ名のリンクを押下する。
2.7
「HTTP」、「SSH」の項目が並んでいるうちのSSHを選択する。
これにてSSH鍵の設定は完了。
以下、参考にさせて頂いたサイト
YATのblog - GitHubを使ってみよう!導入と簡単な流れ、よく使うコマンドなど。