OpenShiftへアカウント情報を登録する。
#Dev-Environment
OpenShift
#Wait a minute
最近、日本でもチラホラと聞くようになってきたOpenShift。
RedHatの会社が取り組んでいるPaaS型クラウドです。
ちょっと気になったので登録して内部の情報を見てみたくなりました。
というわけで、OpenShiftにアカウント登録をしてみます。
現状のところフリープランがあるので、
そちらの登録をしていきたいと思います。
(2015/07/23時)
#Index
1. アカウント登録
2. メール確認
3. 利用できるアプリケーションについて
4. アカウント情報
5. おまけ
##1. アカウント登録
OpenShiftの公式サイトは以下。
https://www.openshift.com/
Sign upを選択してアカウント情報を入力画面へ。
アカウント情報を入力し、Sign upを押下する。
##2. メール確認
OpenShiftからメールが届いているので、そちらを確認する。
Verify Your Accountを押下する。
I Acceptを押下する。
##3. 利用できるアプリケーションについて
アプリケーションの追加手順を確認する。
Create your first application nowを押下する。
利用できるアプリケーションの一覧が表示される。
アプリケーションの追加手順としては・・・
1. Webフレームワークなどから開始するコードベースを選択
2. アプリケーションにMySQLやMongoDBのようなカートリッジを追加
3. Gitリポジトリを介しOpenShiftにあなたのコードをアップロード
・・・と言った感じです。
何が利用できるのか確認したかっただけなので、
この記事では特にアプリケーションの作成&追加などはやりません。
##4. アカウント情報
自分のアカウント情報を確認します。
登録のデフォルトはFree Planになっています。
ここから、有料プランへの変更が可能なようです。
アプリのアイドリングは24h。
3 small gearまで利用可能。(small: 1CPU、メモリ512MB、ストレージ1GB)
ストレージは1GB。
...etc
詳しいプラン内容は公式サイトを見るのが早いです。
https://www.openshift.com/products/pricing/plan-comparison
##5. おまけ
Elixir+Phoenix環境構築できないかな~っと思っているのです。
多分ですが、独自のカートリッジ?を作れるっぽいので、
この辺りを使えばElixir環境作れるのではないかと予想しています。
公式のドキュメント: https://developers.openshift.com/en/get-involved-extend-openshift.html#downloadable-cartridges
後は、役に立ちそうなリンク。
OpenShiftを知りたい人。
OpenShift 3.0で既存コードを捨てコンテナーに賭けるRed Hat
“使用”より“構築”で学ぶオープンPaaS「OpenShift」 (1/5)
WordPressを例に環境を構築している記事。
PaaS で動かす WordPress + OpenShift 入門
自分用。OpenShift上でmix deps.getをしようとして問題が出た方が質問を投げている。
(これを見たためElixir環境を作成できると推測した)
"mix deps.get" doesn't seem to work on OpenShift/AWS
#Speaking to oneself
コンテナを主体とするOpenShift・・・
無料ですし、PaaS環境で遊びたい人は使ってみて損はないと思います。
私は友人とあるWebサービスを(これから)作成するのですが、
herokuの方を採用しようかと話しています。
では、何故OpenShiftにアカウント作っているのかと言えば・・・
やりたかったからやっただけです。
中がどうなっているのか知りたかったんです・・・仕方がない。
私、気になります!!
この衝動は押さえられないんです(笑)
#Bibliography
https://www.openshift.com/